vimでRustを書く(環境構築)
周囲の人たちから「Rustいいよ」、「Rust書こうよ」とポツポツ言われるので流れにのって入門してみることにしました。
といっても今回やるのは環境構築のみ。Rustさっぱりなので、慣れてきたら適当にメモを書いていきます。
私が普段vimでコードを書いているのでvimで書くまでを目標にします。
やること
Rustのインストール
macでhomebrewを使うと以下でできるみたいですが、私はmac使いじゃないので公式ページに書かれてる方法を使います
brew install rust
公式ページは以下
インストール方法は以下
curl https://sh.rustup.rs -sSf | sh
上記のコマンドで、rustrcとcargoが入ります。
rustfmtとracerのインストール
rustfmtとracerについて簡単に説明すると、rustfmtはRustのガイドラインにしたがって、Rustで書かれたソースをフォーマットしてくれるツールです。racerはRustのコード補完ツールみたいです(詳しいことは知らない)
これらはそれぞれcargoで入れられます。cargoはRustのパッケージ管理ツールです。 rustfmtとracerのインストールは以下
cargo install rustfmt cargo install racer
難しいこと考えなくていいのでいいんですね。こういうの好きです。
rust.vimとvim-racerのインストール
私がdein.vimを使ってるのでそれに準ずる方法でインストールします。toml使ってplugin管理してる人が多いと思いますが、めんどくさかったのでvimrcに直書きしてます。すいません。
vimrcに追記したのは以下
call dein#add('rust-lang/rust.vim') call dein#add('racer-rust/vim-racer')
自動でフォーマットするようにする
rustfmtを入れたのでどうせなら保存したら自動でフォーマットしてくれると助かります。
追記したのは以下
let g:rustfmt_autosave = 1
まとめ
今回は自動フォーマットまでをまとめました。結局のところ、まだRust書いてないので、ぼちぼち書いていこうと思います。
追記
衝撃の事実。homebrewでインストールしたrustのcargoを使って、rustfmtをインストールしようとするとエラーで落ちるっぽいです。