「Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバー構築」を読んで、似たような構成をterraformで作ってみた
つい昨日、「Amazon Web Services 基礎からネットワーク&サーバー構築」を読んで感想を書いたのだけれど、実際に使う上では自動化必須だと思われたので、terraformでやってみました。
Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバー構築 改訂版
- 作者: 玉川憲,片山暁雄,今井雄太,大澤文孝
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2017/04/13
- メディア: 単行本
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リポジトリは以下。
似たようなものと書いているのは理由があって、mysqlのインストールは行っていません。理由は単純で、ローカルからremote-exec
で接続してもよかったんですが、そうすると構成上、mysql-server用のインスタンスを公開するか、ルートテーブルに自分の環境のipを載せないといけなかったので、面倒くさくてやめました。実際に使う場合はterraform apply
を実行するCIサーバから接続できるようにする形になるんですかね。
上でちらっと書きましたが、httpdなどのインストールにはprovisionerのremote-execを使っています。本当はansibleを使いたかったんですが、provisionerに無かったことと、やることがシンプルなものだけだったので、そのままremote-execでやっちゃってます。provisionerにchefなどがあったので、そっちでやっちゃってもいいかもです。
まとめ
terraformについては名前だけしか知らず、実際に使ったことは無かったのですが、いざ使ってみると思いの外簡単でした。他環境用のものもterraformでやってみようと思います。