「Kotlin Webアプリケーション 新しいサーバサイドプログラミング」を読んだ
年末年始休み中で時間がまとまって取れるタイミングで積んでいる本を消化しています。
昨日から今日にかけて「Kotlin Webアプリケーション 新しいサーバサイドプログラミング」を読んだのでざっくり感想を。
Kotlin Webアプリケーション 新しいサーバサイドプログラミング
- 作者: 長澤太郎
- 出版社/メーカー: リックテレコム
- 発売日: 2017/10/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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前提として、私自身のKotlinの習熟度は、趣味でKotlinを使ってandroidアプリを作っている程度で、まぁ趣味の範囲でそこまで詳しくないです。
構成
全部で三部構成で章立ては以下のようになっています。
- Kotlin入門
- 簡単なWebアプリ
- 少し本格的なWebアプリ
第一部については、「Kotlin スタートブック」を持っていたので、そこまで注意して読んではいないので何かしら感想は言えないです。ある程度文法が分かるのであれば、必要になった時に読めばいいかと。
Kotlinスタートブック -新しいAndroidプログラミング
- 作者: 長澤太郎
- 出版社/メーカー: リックテレコム
- 発売日: 2016/07/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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第二部・第三部については、sparkやSpring BootといったWebフレームワークを使って、Todoリストを作ってみようというものです。第三部に関しては作って、テスト書いて、デプロイまで書かれているので一通り学べるので入門として非常にありがたかったです。
感想
kotlinを使用して、Webアプリケーションを開発する場合の概観がわかるので個人的には買ってよかったと思います。普段ちょっとしたものを作るときは、pythonでflaskを使って書くか、golangでnet/httpを使って書くかしていましたが、記述量・型の有無を考えた時にotlinを使っても全然問題なさそうなので、個人プロダクトでちょいちょい使ってみようかと思います。