glideからdepに変えた話
前に自分の作ったライブラリのパッケージマネージャーをglideからdepに変えました。特に理由があってやったというよりは、そろそろdepに慣れておいた良さそうぐらいのモチベーションです。
dep自体が他ツールからの移行を想定しているので移行は非常に楽でした。Travis CIでの移行も含めてやり方は以下。
depの初期化
既にglideを使っているディレクトリで、以下のコマンドを実行。実行すると、glideの設定を読み込んで、depのファイルを吐き出してくれます。
$ dep init
Travis CIでdepを使うようにする
before_installでdepをinstallして、installで必要なパッケージのinstallをしてるだけです。楽でよいですね。
language: go go: - "1.8" - "1.9" before_install: - go get -u github.com/golang/dep/... install: - dep ensure script: - go test
まとめ
軽い気持ちで移行しただけですが、割りとさっくりできて良かったです。depは公式のツールなので、今後主流になっていくことを考えると(まぁvgoの話などもあるのでわからないですが)、次に何か作るときは最初からdepでやったほうがいいかも知れません。