「React入門 React・Reduxの導入からサーバサイドレンダリングによるUXの向上まで」を読んだ
この所、暇な時はflutterを触っています。デフォルトでかなりの数のWidgetがあるので簡単なアプリならこれで十分だなーと思っている所です。そんななかで、flutterがReactの影響を多大に受けていることは公式のドキュメントでも言及されており、これは一度触ってみたらflutterの理解も進むかなと思って入門してみました。ちなみにフロントは苦手です。
読んだのは以下の本。章立てはamazonのページをご確認ください。
React入門 React・Reduxの導入からサーバサイドレンダリングによるUXの向上まで (NEXT-ONE)
- 作者: 穴井宏幸,石井直矢,柴田和祈,三宮肇
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2018/02/19
- メディア: 単行本
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ざっくりとした感想
本の流れとしては、React・Reduxの説明から、Reactの細かめな説明、Reactで実際にアプリを作ってみて次にReduxを導入してみるという感じです。後半の方ではテストやSSRの話もされています。ざっと読んだ感想としては、React入門というよりは、React・Redux入門といったほうが自然かもしれません。とは言ってもReact初心者でもだいぶとっつきやすいので読んでみると良いと思います。
個人的にはそもそもFlux自体が良く分かっていなかったので、具体的な事例を踏まえて説明してくださっていた点は非常に助かりました。正直まだ理解したとは言えないですが。
まとめ
フロントの知識が全くないなりに楽しく読めたので個人的には満足です。読んで適当に満足しててもしょうがないので、サンプルのTodoアプリぐらいは自前で考えながら作りますかね。